コンテスト参加者その後
2022.05.18
コンテスト歴代出場者からのメッセージ②:株式会社Canokoto 中嶋 佳乃子さん
岡山イノベーションコンテストに出場した
歴代ファイナリスト達からの応援メッセージ!
第2回目は、2017年度 スタートアップ部門:社会人の部(創業前) 大賞 受賞
株式会社Canokoto 中嶋 佳乃子さん
Q1、岡山イノベーションコンテストに出場してよかったこと
経営者や起業家としてではなく、一会社員として参加した私にとって出場してよかったことは、
次の3点に集約されます。
1)自身のビジネスパーソンとしての志やスキルを棚卸できたこと
2)会社員として働き続けるという選択肢以外を考える機会を得たこと
3)志のある多数の経営者の皆さまとのご縁をいただいたこと
岡山イノベーションコンテストが、人生の大きなターニングポイントとなったことは間違いありません!
Q2、岡山イノベーションコンテストに出場したその後
これからの人生を長い時間軸で考えた結果、会社員以外の人生を選択してみたくなり、コンテスト出場3年後の2020年
に会社を退職しました。退職後の2年間は、使途用途を定めないサバティカルタイムと位置付け、会社員経験の整理や、
新たな学び・チャレンジの時間に充てました。様々な取り組みを通して、自分のやりたいこと(Will)、自分にできるこ
と(Can)、自分に求められていること(Must)を考え続け、私の経験や学びを伝えることで『楽しくはたらく』人たち
を増やしたいという思いに辿り着き、2022年春に株式会社Canokotoを設立しました。
Q3、岡山イノベーションコンテスト2022へエントリーする方へのエール
宝くじは買ってもなかなか当たりませんが、買わなければ当たりません(笑)。まずは岡山イノベーションコンテストに
エントリーする(=土俵に上がる)ことが、大事な一歩目になります。土俵に上がれば、やっぱりより高みを目指したい
と知恵を絞りますし、土俵に上がったからこそ見える景色もあります。そういう意味では…宝くじよりは、はるかに取れ
高は高いですね。私も近い将来、再びチャレンジしたいと考えています!
株式会社Canokoto HP