岡山イノベーションコンテストに出場した歴代ファイナリスト達から

応援メッセージが届きました！

第6回目は、2019年度 ビジネス部門（スタートアップの部）大賞 受賞

株式会社ウィズレイ　代表取締役　森山 圭さん　

Q１、岡山イノベーションコンテストに出場してよかったこと

 まずはコンテストに出場したことによって人とのつながりが一気に広がったことが挙げられます。コンテスト出場者の3分間の渾身のピッチから、聴衆はその人のナラティブを読み取りその人に深く共感します。このときの共感は、出場者と聴衆のその後の結びつきを強固にするものだと思います。私もコンテストの聴衆であった多くの人から声を掛けられ、それがその後のビジネス展開に大きく貢献したと感じています。

Q２、岡山イノベーションコンテストに出場したその後

 コンテストは会社設立直後のタイミングでした。コンテスト後に上述のように多くの異業種の人とのつながりができ、それにより新聞や報道で取り上げられる機会も増え、これらが会社のインキュベーションを後押ししてくれました。インキュベーションセンターで2年ほどお世話になった後、会社として独り立ちして岡山駅前に事務所を構え、最初の資金調達も完了し、今はファーストプロダクトリリースの直前の状況です。

Q３、岡山イノベーションコンテスト2022へエントリーする方へのエール

 イノベーションを志す人にとって「成功」の対義語は「失敗」ではありません。「成功」の対義語は「チャレンジしないこと」であって、「失敗」は「成功」の一歩手前にあります。大いにチャンレンジして大いに失敗してください。その過程の積算がいつか大きな成功に自身を導いてくれるものです。ぜひ失敗を恐れずにチャレンジ精神でコンテストにエントリーしてください。社会にあなたのビッグナラティブを届けてください！

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