コンテスト歴代出場者からのメッセージ⑦:株式会社ABABA 久保 駿貴さん
岡山イノベーションコンテストに出場した歴代ファイナリスト達から
応援メッセージが届きました!
第7回目は、2020年度 グランプリ受賞 株式会社ABABA CEO 久保 駿貴さん
1、岡山イノベーションコンテストに出場してよかったこと
実は、ABABAとして初めて出場したピッチコンテストがイノベーションコンテストでした。大学生部門で良い結果を残したいと思って臨んだので、グランプリという結果は嬉しさよりも驚きが大きかったことを覚えています。
良かったことは、もちろん賞金がいただけたりとか取材の機会をいただいたなど多数ありますが、個人的にはあのような素晴らしい場所で自分のプランをプレゼンしたことも財産になっています。
あれだけの舞台で、お客さんの全視線が集中する3分間、何とも言い難い気持ちになったのを覚えています。
イノベーションコンテスト以外にもピッチコンテストやイベントに登壇させていただくことは以降もありましたが、あれだけの経験はお陰様で緊張感や平常心を保つ素晴らしい経験になりました。
2、岡山イノベーションコンテストに出場したその後について
岡山大学さんから別途表彰の機会をいただいたり、山陽新聞さん、テレビなど、多くの取材の機会をいただきました。
スタートアップの成長には、メディア露出は不可欠だと思っています。そこを超初期の段階で注目いただけたことは、ABABAの今後の成長速度に大きな影響を与えてくれました。
県内の企業さんにも、多く知っていただき大変ありがたかったです。
また、イノベーションコンテストのアルムナイネットワークは大変貴重な財産になると思います。
もう6回目の開催になると思いますが、横の繋がりだけでなく縦の繋がりの機会を得られるのが、私たち学生にとっては特に良い機会になりました。
今後もこの歴史がずっと続くことを願っていますし、いつかスポンサーとして恩返しができたら良いなと思っています。
3、岡山イノベーションコンテスト2022へエントリーする方へのエール
イノベーションコンテストは、あくまで通過点だと思っています。
コンテストを機に日本全国、世界へ羽ばたいていってもらうことが運営の皆さんへの最大の恩返しだと思いますし、願っていると思います。
そのためにまずは、エントリーをしないといけません。
完成されたプランは必要ないです。
エントリーをきっかけに例え落ちてしまっても、たくさんフィードバックをいただけますし、相談に乗ってくれる方も増えることは間違いありません。
また来年挑戦すれば良いだけの話です。
失敗や不安に負けず、挑戦の姿勢を見せることこそが、自分自身の人生にも必ずプラスになります。
応援しています!頑張って下さい!
株式会社ABABA HP